WHITE HACKERACADEMY

本文と図 4/7 → 一つの端末実習 → 提出と再提出

start-03 隔離した実習環境を準備する

仕組みと説明

本文の知識を、この実習でどう使うか

127.0.0.1は自分のパソコンへの接続先です。サーバーは待ち受けている間だけ要求に答えます。

左から右へ(狭い画面では上から下へ)処理を追う
  1. 自分だけで起動
  2. ページの返事を確認
  3. 停止して再接続

結果が違ったときに考えること:終了後にページが見えても保存済みの表示の場合があります。停止して再読み込みし、返事を受け取れないことを確かめます。

この教材の実習範囲

このサーバーは127.0.0.1だけで待ち受けます。演習は毎回作り直すメモリ内、アクセス制御演習は固定の架空請求書、演習はブラウザのメモリ内で動きます。入力欄に本物のパスワード・秘密鍵・顧客情報を入れる必要はありません。

モデル実験と記されたラボは、通信経路や攻撃の成立条件を簡略化しています。現実の取得、のファイアウォール変更、SIM乗っ取り、実の動作ではありません。簡略モデルの結果から、本番が安全だと断定しないでください。

起動と終了を自分でできるようにする

今回のZIPのexercise.pyを使います。「準備する」でPythonを確認し、「変更して結果を見る」の別コマンドをコピーします。--browser付きで起動したときに表示される127.0.0.1のを開きます。は表示された番号を使い、停止は起動した端末でCtrl+Cです。

導入済みPython 3.11以降が必要です。第三者サービスへのキー、Docker、クラウドアカウントは不要です。公開用のサーバーではないため、待受を0.0.0.0へ変更したり、トンネルで公開したりせず、そのまま利用します。

実務の診断には別途スコープが必要

対象が自社システムでも、自分が所有するPCでも、その中の外部サービスや第三者のアカウントは別の権限です。書面で対象・手法・時間帯・連絡先・中止条件を合意し、データは最小限に扱います。外部を調べる前に追加実務編の診断計画を読みます。

教材の理解に実在者へのフィッシング送信、外部サイトへの総当たり、無断の採取は必要ありません。担当者として許可を確かめ、証拠を最小限で集め、修正と再検証へつなぐこと自体が重要な技能です。